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〈2024年〉猫の映画おすすめ10選と動画配信サービスをご紹介!

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今回はかわいい猫にほっこり癒やされる、おすすめの猫の映画をご紹介!泣ける感動系の作品や、自由気ままな猫の行動がみどころの映画を10作品挙げました。

「どんな映画を観ようかな?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

あらすじ

世界的ベストセラーの『ボブという名のストリート・キャット』を映画化した、実在する青年と猫の奇跡を描いたノンフィクションストーリー

ロンドンでストリートミュージシャンをしている青年ジェームズは、薬物に依存し、家族にも見放され、ホームレス生活を送っていた。

ある日、彼の前に一匹の野良猫が現れる。ボブと名付けた猫とジェームズは、どこへ行くにも一緒で、そのことが世間の注目を集めるようになるが…。

作品情報

【公開】2017年
【製作国】イギリス(2016年)
【上映時間】103分
【原題】『A Street Cat Named Bob』
【監督】ロジャー・スポティスウッド
【製作】アダム・ロルストン
【原作】ジェームズ・ボーウェン
【脚本】ティム・ジョン、マリア・ネイション
【編集】ポール・トシル
【音楽】デヴィッド・ハーシュフェルダー
【キャスト】ルーク・トレッダウェイ、ルタ・ゲドミンタス、ジョアンヌ・フロガット、アンソニー・ヘッド、キャロライン・グッドオール、ダレン・エバンス 他

こんなときにおすすめ

◯人々の温かさにふれたいとき
◯ミュージシャンになる夢を追いかけているとき
◯続編『ボブという名の猫 幸せのギフト』を観る前

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『グーグーだって猫である』

あらすじ

人気少女漫画家・大島弓子が飼い猫との日々を綴った、自伝的エッセイ漫画をベースにしたオリジナルストーリー。

吉祥寺に暮らす漫画家の麻子は、愛猫のサバが死んだ悲しみで漫画が描けなくなっていた。アシスタントのナオミたちは、そんな麻子を心配しながら見守っていた。

ある日、ペットショップで出会った子猫を飼うことになり、グーグーと名付け一緒に暮らし始めるのだった。

作品情報

【公開】2008年
【製作国】日本
【上映時間】116分
【監督・脚本】犬童一心
【原作】大島弓子
【撮影】蔦井孝洋
【美術】磯田典宏
【音楽】細野晴臣
【キャスト】小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、林直次郎、伊阪達也、大島美幸、村上知子、黒沢かずこ、田中哲司、でんでん、楳図かずお 他

こんなときにおすすめ

◯愛猫の大切さを実感したいとき
◯ペットロスで悲しい気分のとき
◯原作漫画やドラマとあわせて観たいとき

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『猫の恩返し』

出典:『猫の恩返し』公式サイト

あらすじ

『耳をすませば』の原作者・柊あおいによる、コミック『バロン 猫の男爵』をスタジオジブリがアニメ化した、同作のスピンオフ的作品

ある日、女子高生のハルが、車にひかれそうになっていた一匹の猫を助けるが、それは猫の国の王子・ルーンだった。ハルは、ルーンに助けてくれた恩返しとして、猫の国に招待される。

猫の世界が気に入ったハルは、このまま猫として行きたいと願うようになる。

作品情報

【公開】2002年
【製作国】日本
【上映時間】75分
【監督】森田宏幸
【原作】柊あおい
【脚本】吉田玲子
【製作】松下武義、氏家齊一郎、星野康二、宮川智雄、相原宏徳、高井英幸
【製作プロデューサー】鈴木敏夫、高橋望
【企画】宮崎駿
【音楽】野見祐二
【アニメーション制作】スタジオジブリ
【キャスト】池脇千鶴、袴田吉彦、前田亜季、山田孝之、佐藤仁美、佐戸井けん太、濱田マリ、渡辺哲、斉藤洋介、岡江久美子、丹波哲郎、大泉洋、安田顕 他

こんなときにおすすめ

◯ファンタジー系のジブリ作品が観たいとき
◯『耳をすませば』とあわせて観たいとき
◯猫になりたいと思っているとき

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『世界から猫が消えたなら』

あらすじ

川村元気の同名ベストセラー小説を実写映画化した、感動のヒューマンドラマ

郵便配達員として働く、30歳の青年・僕が主人公の物語。脳腫瘍で余命わずかと宣告されたある日、青年とそっくりな悪魔が目の前に現れる。

悪魔は大切なものと引き換えに、青年に1日の命を与えるという。電話、映画、時計などが世の中から失われていく中、青年は元恋人と再会。そして、人生最後の日に、ある決断を下すのだった。

作品情報

【公開】2016年
【製作国】日本
【上映時間】103分
【監督】永井聡
【製作】市川南
【原作】川村元気
【脚本】岡田惠和
【エグゼクティブプロデューサー】山内章弘
【編集】今井剛
【音楽】小林武史
【キャスト】佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、奥野瑛太、石井杏奈、奥田瑛二、原田美枝子 他

こんなときにおすすめ

◯思いっきり泣きたい気分のとき
◯大切な人のことを想うとき
◯何をやってもうまくいかないとき

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『子猫物語』

出典:映画.com

あらすじ

“ムツゴロウさん”の愛称で親しまれている、動物王国の畑正憲の初監督アニマルドキュメンタリー

北海道の大自然を舞台に、母親とはぐれた子猫のチャトランが、冒険しながら成長していく姿が美しい映像と共に観られる作品。

パグ犬の子犬・プー助らの助けを借りながら、キタキツネやカラス、馬や子豚などたくさんの動物たちと出会いと別れを繰り返し、季節は冬から春へ移り変わっていく。

作品情報

【公開】1986年
【製作国】日本
【上映時間】95分
【監督・脚本】畑正憲
【協力監督】市川崑
【構成】南川泰三、日高真也
【製作】日枝久、角谷優
【プロデューサー】緒方悟
【撮影】藤井秀男、富田真司
【編集】長田千鶴子
【音楽監督】坂本龍一
【詩】谷川俊太郎
【詩の朗読】小泉今日子
【ナレーション】露木茂

こんなときにおすすめ

◯ドキュメンタリー系の動物映画が観たいとき
◯かわいい子猫が観たいとき
◯若かりし頃の小泉今日子のナレーションを聞きたいとき

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『ねことじいちゃん』

あらすじ

ねこまき原作の同名コミックを実写映画化した、動物写真家・岩合光昭の初映画監督ヒューマンドラマ

とある小さな島に住む70歳の大吉。2年前に妻に先立たれてからは、飼い猫のタマと二人暮らしをしている。

タマとの散歩が日課で、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。そんな大吉の穏やかな毎日に、少しずつ変化が訪れはじめる。

作品情報

【公開】2019年
【製作国】日本
【上映時間】103分
【監督】岩合光昭
【助監督】松本壇
【原作】ねこまき
【脚本】坪田文
【エグゼクティブプロデューサー】藤本款
【プロデューサー】深瀬和美、永井拓郎、中島裕作
【編集】加藤ひとみ
【音楽】安川午朗
【キャスト】立川志の輔、柴咲コウ、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之、田根楽子、小林トシ江、片山友希、立石ケン、中村鴈治郎、田中裕子、小林薫 他

こんなときにおすすめ

◯ほっこりしたい気分のとき
◯家族の愛に包まれたいとき
◯笑えて泣ける作品が観たいとき

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『猫侍』

あらすじ

同名のドラマシリーズの映画版で、幕末の剣士と猫の日常を綴った時代劇コメディ

かつては人斬りと恐れられた元加賀藩剣術指南役・斑目久太郎だったが、今では貧乏浪人となり、傘張りの内職をする日々を送っていた。

そんな中、犬派と猫派が大抗争を繰り広げている江戸で、久太郎は白猫・玉之丞と出会う。一緒に暮らすことになり、彼の心は徐々に変化していく。

作品情報

【公開】2014年
【製作国】日本
【上映時間】100分
【監督】山口義高
【助監督】東條政利
【製作総指揮】吉田尚剛
【原案・プロデュース】永森裕二
【プロデューサー】飯塚達介、向井達矢
【脚本】永森裕二、山口義高、城定秀夫
【編集】難波智佳子
【音楽監督】遠藤浩二
【キャスト】北村一輝、蓮佛美沙子、寺脇康文、浅利陽介、戸次重幸、洞口依子、温水洋一、津田寛治、横山めぐみ、駒木根隆介、深水元基、斎藤洋介、小野寺昭 他

こんなときにおすすめ

◯笑える作品が観たいとき
◯猫×時代劇の作品が観たいとき
◯猫の可愛さにメロメロになる人を観たいとき

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『猫が教えてくれたこと』

あらすじ

トルコ・イスタンブールが舞台のドキュメンタリー作品。古くから猫の街として有名なイスタンブールに住む、7匹の個性豊かな猫と人間たちの幸せな関係をとらえている。

子猫たちのために市場の食べ物を狙う虎猫のサリや、なでられるのが大好きなメス猫のベンギュに、ネズミ退治が得意なアスラン

旦那を尻にしいたサイコパス、下町の市場の看板猫デニス、遊び人風のガムシズ、美食家のデュマン。彼らの日常をネコ目線で観られる映画。

作品情報

【公開】2017年
【製作国】アメリカ、トルコ(2016年)
【上映時間】79分
【原題】『Kedi』
【監督】ジェイダ・トルン
【製作】ジェイダ・トルン、チャーリー・ウッパーマン
【撮影】チャーリー・ウッパーマン、アルプ・コルファリ
【音楽】キラ・フォンタナ

こんなときにおすすめ

◯トルコの人々の暮らしと猫事情を知りたいとき
◯たくさんの猫が登場する作品が観たいとき
◯トルコ旅行へ行きたいとき

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『旅猫リポート』

あらすじ

有川浩の同名ベストセラー小説が原作のロードムービー

元野良猫のナナが、交通事故にあったところを青年・に助けられ、それからは一緒に暮らしていた。

しかし、ある事情で悟はナナを手放さなければならなくなってしまう。飼い主を探すため、悟とナナは小中高時代の友人たちを訪ねる旅に出る。

作品情報

【公開】2018年
【製作国】日本
【上映時間】118分
【監督】三木康一郎
【助監督】森裕史
【製作総指揮】大角正
【原作】有川浩
【脚本】有川浩、平松恵美子
【エグゼクティブプロデューサー】吉田繁暁、津嶋敬介
【編集】堀善介
【音楽】コトリンゴ
【音楽プロデューサー】高石真美
【キャスト】福士蒼汰、高畑充希、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、前野朋哉、田口翔大、二宮慶多、中村靖日、戸田菜穂、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、竹内結子、沢城みゆき、前野智昭 他

こんなときにおすすめ

◯感動系の作品を観たいとき
◯イケメン×猫の映画を観たいとき
◯友人・仲間たちに会いたくなったとき

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『ハリーとトント』

出典:映画ナタリー

あらすじ

孤独な老人と一匹の猫が、アメリカを横断する道中を綴ったロードムービー

72歳のハリーは、愛猫のトントと一緒にニューヨークの古いアパートに暮らしていた。しかし区画整理のため、アパートから強制的に退去させられてしまう。

ハリーはトントを連れて長男のバートの家に行ったが、居心地が悪く、今度はシカゴにいる娘のシャーリーを訪ねることに。

さまざまな人々と出会いながら、車で旅するハリーとトントだった。

作品情報

【公開】1975年
【製作国】アメリカ(1974年)
【上映時間】116分
【原題】『Harry and Tonto』
【監督・製作】ポール・マザースキー
【脚本】ポール・マザースキー、ジョシュ・グリーンフェルド
【音楽】ビル・コンティ
【キャスト】アート・カーニー、エレン・バースティン、ジェラルディン・フィッツジェラルド、ラリー・ハグマン、チーフ・ダン・ジョージ、ジョシュ・モステル 他

こんなときにおすすめ

◯老人×猫の作品が観たいとき
◯昔のアメリカ映画が観たいとき
◯猫を飼い始めて間もないとき

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

おすすめの猫が登場する映画10選をご紹介しました。どの作品も猫と人とのつながりを描いたものばかり。洋画・邦画共に、猫の魅力満載の作品はたくさんありますよね。

今回おすすめした映画で、日々のシネマライフを満喫してみてはいかがでしょうか。

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