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飯テロ注意!おすすめのグルメ映画5選と視聴可能な動画配信サービス(VOD)をご紹介!

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美味しそうな料理がたくさん登場する、おすすめのグルメ映画をご紹介!さまざまな料理を通じて繰り広げられる間模様や、ドラマがみどころの映画を5作品挙げました。夜中に見ると危険かもしれませんね。

『レミーのおいしいレストラン

出典:『レミーのおいしいレストラン』公式サイト

あらすじ

ディズニー&ピクサーがお届けする、2008年アカデミー賞受賞の長編アニメ。舞台はフランス。主人公のレミーは、一流レストランのシェフになることを夢見るネズミ。ずば抜けた味覚と嗅覚の持ち主で、料理の天才なのだった。

そんなレミーがある日、パリにある憧れのレストラン「グストー」にやって来ることに。そこで出会った料理が苦手な見習いシェフのリングイニとレミーが、パリ一番のシェフを目指して、奇跡を巻き起こしていくストーリー。

作品情報

【公開】2007年
【製作国】アメリカ
【上映時間】112分
【原題】『Ratatouille』
【監督・脚本】ブラッド・バード
【製作】ブラッド・ルイス
【製作総指揮】ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
【ストーリー原案】ヤン・ピンカヴァ、ジム・カポビアンコ、ブラッド・バード
【ストーリー監修】マーク・アンドリュース
【音楽】マイケル・ジアッチーノ
【プロダクション・デザイン】ハーレイ・ジェサップ
【キャスト】ルー・ロマーノ/佐藤隆太、パットン・オズワルト/岸尾だいすけ、イアン・ホルム/浦山迅、ブライアン・デネヒー/麦人、ピーター・ソーン/茶風林、ピーター・オトール/家弓家正、ブラッド・ギャレット/有川博、ジャニーン・ガラファロ/甲斐田裕子 他

みどころ

『Mr.インクレディブル』を手がけたブラッド・バードが監督した作品で、原題は『Ratatouille』。フランス南部の野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」を意味し、これは主人公のレミーがネズミ(Rat)にかけているとのこと。

レストラン×ネズミは、どう考えても最悪の掛け合わせなのですが、それをこんなにも可愛らしく面白く描けるなんて、さすがディズニー&ピクサー!

フランスの風景や、美味しそうな料理が登場するので、子どもから大人まで楽しめる作品です。

大人になってから見返してみると、子どもの頃は気付かなかったことを発見できるところもおすすめポイントです。

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ソウル・キッチン

あらすじ

2009年のヴェネチア国際映画祭で、審査員特別賞とヤングシネマ賞を受賞した作品。

主人公はドイツのハンブルクに暮らす青年ジノス。彼が経営するレストラン「ソウル・キッチン」で起こるさまざまな出来事を通して、登場人物たちの人生を描いた群像コメディ。

ジノスは、恋人が上海に行ってしまったり椎間板ヘルニアを患ったりと、不運続きの日々を過ごしていた。

そんなある日、新しく雇った天才料理人シェインの料理が好評となり、店は大繁盛。さらに、ギャンブル好きで前科持ちの兄イリアスまでも雇うこととなり…。

作品情報

【公開】2011年
【製作国】ドイツ・フランス・イタリア合作(2009年)
【上映時間】99分
【原題】『Soul Kitchen』
【監督】ファティ・アキン
【製作】ファティ・アキン、クラウス・メック
【脚本】ファティ・アキン、アダム・ボウスドウコス
【撮影】ライナー・クラウスマン
【編集】アンドリュー・バード
【キャスト】アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、ビロル・ユーネル、アンナ・ベデルケ、フェリーネ・ロッガン、ルーカス・グレゴロビッチ、ドルカ・グリルシュ、ボータン・ビルケ・メーリング、デミール・ゲクゲル 他

みどころ

監督は『愛より強く』『そして、私たちは愛に帰る』のファティ・アキン。ノリノリの音楽とドイツ料理がみどころの映画です。グルメだけでなく、男女の恋愛模様も描かれています。

上映時間は99分なので、長すぎずサクッと観れる映画を探している方におすすめです。

作品の中で、ジノスとイリアスが曲にあわせて踊るシーンがあるのですが、そこで彼ら兄弟のルーツでもあるギリシャの音楽が流れます。不運が続く中で、楽しそうに踊る2人はほっこりするシーンです。

主人公のジノスが理学療法士のアンナに言われたとおりに、ヘルニア改善の運動をするのですが、それをきちんと守ってストレッチしているところもみどころのひとつ。愛らしいので、ぜひ注目してみてください。

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました

出典:『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』公式サイト

あらすじ

ロサンゼルスにある一流レストランの料理長だった主人公カールが、フードトラックで移動販売をしながら、アメリカを横断する旅を描いたストーリー。

ことの発端は、カールが料理評論家やレストランのオーナーと口論になり、店を辞めてしまうことから始まった。あるとき、元妻のイネズにフードトラックを始めることを勧められる。

その後、故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに気付き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを決意するのだった。

カールは手に入れたボロボロのフードトラックを改造し、イネズや息子のパーシー、仲間たちと一緒にキューバサンドイッチを販売しながら、マイアミからニューオリンズ、そしてロサンゼルスへと移動しながら旅を続ける。

そんなカールが、大切な人たちとの絆を深めていく様子を描いたハートフルコメディ

作品情報

【公開】2015年
【製作国】アメリカ(2014年)
【上映時間】115分
【原題】『Chef』
【監督・製作・脚本】ジョン・ファヴロー
【キャスト】ジョン・ファヴロー、ソフィア・ベルガラ、ジョン・レグイザモ、スカーレット・ヨハンソン、オリヴァー・プラット、ボビー・カナヴェイル、エムジェイ・アンソニー、ダスティン・ホフマン、ロバート・ダウニーJr. 他

みどころ

『アイアンマン』の監督ジョン・ファヴローが、製作・脚本・監督さらに主演までも努めた作品。

主人公のカールは、一流レストランの料理長という肩書きを捨て、フードトラックで移動販売をすることになるのですが、どんな状況でも諦めず新たに挑戦することの大切さを教えてくれる映画です。

この作品では、なんといっても美味しそうなキューバサンドが後半ずっと登場します。カリカリに焼けたバゲットととろけるチーズは、見ているだけでおなかが空いてきますよ。

あと、黒髪×前髪ありのスカーレット・ヨハンソンはなかなかレアで超可愛い!そこも注目ポイントです。

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エイブのキッチンストーリー

あらすじ

ニューヨーク・ブルックリン生まれの、12歳の少年エイブが主人公。彼はイスラエル系の母とパレスチナ系の父を持ち、文化や宗教の違いで対立する家族に悩まされていた。

そんなある日、世界各地の味を取り入れた「フュージョン料理」を作る、ブラジル人シェフのチコと出会う。

そして、料理が唯一の癒やしであるエイブは、自分にしか作れない料理で、家族の絆をつなげようと決意するのだった。

作品情報

【公開】2019年
【製作国】アメリカ・ブラジル合作
【上映時間】85分
【原題】『Abe』
【監督・創案・原案】フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ
【製作】カルロス・シャンポリーニ ノベルト・ピニェイロ・Jr、カイオ・グラーネ、ファビアノ・グラーネ
【製作総指揮】マルコス・テレシェア
【脚本】ラミース・イッサク、ジェイコブ・カデル
【撮影監督】ブラスコ・ジェラート
【美術監督】クラウディア・カラビ
【キャスト】ノア・シュナップ、セウ・ジョルジ、ダグマーラ・ドミンスク、アリアン・モーイエド、マーク・マーゴリス、セイラム・マーフィ、トム・マーデロシアン、ダニエル・オレスケス 他

みどころ

監督は、映画監督兼YouTuber&新聞・雑誌記者のブラジル人、フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ。そんな彼の半生をベースに描かれた作品です。

主人公の少年を演じるのは、Netflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でウィル役で出演したノア・シュナップ。彼のあどけなさが残る笑顔にほっこりする映画です。

複雑な環境や悩みを持った少年には、チコのような心のよりどころになる大人の存在って、本当に大切でありがたいなぁと実感できるのもみどころです。

そして料理とは、美味しいのは大前提ですが、「これとこれを組み合わせたら、どんな味になるのかな?」という実験的要素を秘めているのにも気付かされますよ。

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かもめ食堂

あらすじ

人々の日常を淡々と描いたヒューマンドラマ。主人公のサチコは、フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を営んでいる。

お客さんがなかなか来ない小さな和食食堂だったが、日本好きの青年トンミや、偶然出会った日本人女性のミドリマサコも集うようになり、現地のお客さんも徐々に増えていくのだった。

そんな人を惹き付ける魅力のある素敵な女性のサチコは、日本人のソウルフードともいえる「おにぎり」を看板メニューに考えている。それには彼女の子どもの頃の思い出が関係しているのだった。

作品情報

【公開】2006年
【製作国】日本(2005年)
【上映時間】102分
【監督・脚本】荻上直子
【原作】群ようこ
【企画】霞澤花子
【プロデューサー】前川えんま、天野眞弓
【エグゼクティブプロデューサー】奥田誠治、大島満、石原正康、小室秀一、木幡久美
【撮影】トゥオモ・ヴィルタネン
【美術】アンニカ・ビョルクマン
【キャスト】小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、マルック・ペルトラ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス 他

みどころ

群ようこの同名小説が原作で、監督は『めがね』の荻上直子。特に大きな事件もなく、ゆったりと時間が過ぎていくのがなんとも心地よい映画です。

メインで登場する女優3人は安定感のあるメンバーで、フィンランドの小さな食堂がしっくりきます。淡々と流れる時間があるからこそ、当たり前のことに気づけるそんな作品です。

日本人になじみのある定番の和食がたくさん登場するのですが、ほかにもヘルシンキ名物シナモンロールやコーヒーも出てきてとっても美味しそう!

おしゃれで丁寧な生活を描いた、忙しい毎日を忘れてのんびり鑑賞できるおすすめのグルメ映画です。北欧デザインのおしゃれな洋服もみどころです。

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

おすすめのグルメ映画5選をご紹介しました。どの作品も料理を通じて、家族や友人といった大切な人とのドラマを描いたものばかり。美味しそうな料理だけでなく、感動や勇気をももらえますよね。

今回おすすめした映画で、心もおなかも満たされてみてはいかがでしょうか。

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