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出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
世界中で大ヒットしたカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ。日本でも「ワイスピ」の愛称で人気のあるシリーズです。
今回は作品に登場するメインキャストをご紹介します。
役者が出演している作品もまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1 『ワイルド・スピード』作品情報
- 2 メインキャスト
- 2.1 ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
- 2.2 ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
- 2.3 ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)
- 2.4 レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
- 2.5 ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)
- 2.6 テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
- 2.7 ハン(サン・カン)
- 2.8 ラムジー(ナタリー・エマニュエル)
- 2.9 ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)
- 2.10 デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)
- 2.11 ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)
- 2.12 ジゼル(ガル・ガドット)
- 2.13 モニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)
- 2.14 サイファー(シャーリーズ・セロン)
- 2.15 ジェイコブ・トレット(ジョン・シナ)
- 2.16 エレナ(エルサ・パタキー)
- 2.17 ダンテ・レイエス(ジェイソン・モモア)
- 3 ”ファミリー”の若かりし頃
- 4 まとめ
『ワイルド・スピード』作品情報
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
『ワイルド・スピード』シリーズは、2023年公開の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』をあわせて全部で11作品あります。
そんな『ワイルド・スピード』シリーズの過去作品については、こちらの記事をご覧ください。
視聴可能な動画配信サービス(VOD)についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
メインキャスト
ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
『ワイルド・スピード』シリーズの主人公で、ドムの愛称で親しまれている天才ドライバー。
過去は違法レースや強盗などで生計を立てる犯罪集団をまとめるボスだったが、政府からの極秘ミッションを請け負うようになる。
家族や仲間たち”ファミリー”を大切にする、心優しい人物でもある。
<プロフィール>
ヴィン・ディーゼル
1967年7月18日生まれ。アメリカ・ニューヨーク市出身。
『ワイルド・スピード』シリーズのほかに、『トリプルX』シリーズ、『リディック』シリーズなどに出演しているアクションスターです。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでは、グルートの声を務めています。
ちなみに『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、実の息子がドムの幼少期を演じています。
ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
出典:『シネマトゥデイ』
『ワイルド・スピード』シリーズの主人公の1人で、ロサンゼルス市警の元警察官で、FBIの元捜査官。
おとり捜査官としてドムと出会い、ストリート・カーレースに魅了され警察の任務を放棄して追われる身となってしまう。
その後、ドムの妹ミアと恋に落ち、”ファミリー”の一員となる。
<プロフィール>
ポール・ウォーカー
1973年9月12日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州出身。
子役として映画・ドラマ・CMに出演した経歴がある俳優です。代表作には『南極物語』や『父親たちの星条旗』などがあります。
しかし、残念なことに2013年に事故で亡くなっています。2015年公開の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は彼の遺作となってしまいました。
ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)
出典:『シネマトゥデイ』
ドムの妹であり、ブライアンの恋人。”ファミリー”として仲間を支える重要な人物。
後にブライアンと結婚し、2児の母となる。子どもが生まれて以降は、ミッションや危ない仕事から距離を置いている。
<プロフィール>
ジョーダナ・ブリュースター
1980年4月26日生まれ。パナマ出身。
『パラサイト』で映画デビューし、『テキサス・チェーンソー ビギニング』などへ出演しています。
2012年放送のシーズン3まで続く人気海外ドラマ『DALLAS/スキャンダラス・シティ』でヒロイン役を演じました。
レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
ドムの恋人で、後に妻となる人物。バイクの運転が得意で、男勝りな性格の持ち主。
ドムの経営する修理工で働いていた時代から、”ファミリー”として行動を共にしている。
しかし、一時は死亡したと思われ、記憶喪失になっていた過去があるが、その後記憶を取り戻し”ファミリー”に復帰する。
<プロフィール>
ミシェル・ロドリゲス
1978年7月12日生まれ。アメリカ・テキサス州出身。
2000年公開ボクシング映画『ガールファイト』で主演を務めた女優です。『バイオハザード』シリーズや『アバター』など有名な作品に多数出演しています。
ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
ブライアンの幼なじみ。おしゃべりな性格で”ファミリー”のムードメーカー的存在。
小心者な一面があるが、ドライビング・テクニックにも長けている。
毎回のミッションで窮地に陥るが、奇跡的に助かることが多い強運の持ち主。
<プロフィール>
タイリース・ギブソン
1978年12月30日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。
俳優としてだけでなく、歌手やモデルとしても活躍しています。
2001年公開の『サウスセントラルLA』で映画デビューを果たし、『トランスフォーマー』シリーズや『モービウス』などに出演しています。
テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
元カーレーサーで、車の整備から電子機器のハッキングまでこなす人物。マイアミでブライアンと知り合い、”ファミリー”の一員となる。
ローマンとは言い争うことも多いが、結局仲がいい名コンビ。
<プロフィール>
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
1977年9月11日生まれ。アメリカ・イリノイ州シャンペーン出身。
俳優であり、ヒップホップMCでもある彼の楽曲は、『ワイルド・スピード X2』や『ワイルド・スピード EURO MISSION』で起用されています。
『ワイルド・スピード』シリーズ以外には、アカデミー作品賞を受賞した『クラッシュ』に出演しています。
ハン(サン・カン)
出典:『シネマトゥデイ』
ドムの昔からの友人。クールな性格で、ドライビング・テクニックにも優れている。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で亡くなったと思われていたが、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で”ファミリー”の前に姿を現す。
いつもスナック菓子を食べている。
<プロフィール>
サン・カン
1972年4月8日生まれ。アメリカ・ジョージア州ゲインズビル出身の韓国系アメリカ人。
俳優兼プロデューサーで、シリーズ1作目の『ワイルド・スピード』を担当した、ジャスティン・リン監督とはインディーズ時代からの知り合いとのことです。
『ニンジャ・アサシン』や『ローグ アサシン』など数々のアクション作品に出演しています。
ラムジー(ナタリー・エマニュエル)
出典:『映画ナタリー』
追跡装置「神の目」の開発者で、天才ハッカー。ある事件で”ファミリー”に助けられたことから、メンバーとなる。
車の運転は得意ではないが、電子機器に関することなら右に出るものはいないほど。テズとコンビを組むことが多い。
<プロフィール>
ナタリー・エマニュエル
1989年3月2日生まれ。イギリス出身。
10歳の頃から子役として舞台を経験したのち、2012年に『Twenty8k』で映画デビューを果たしました。
『メイズ・ランナー』シリーズや、人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』が代表作です。
ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
アメリカ外交保安部特別捜査班の元捜査官。ドムを捕まえるため追っていたが、”ファミリー”に協力することも。
スピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で、次項で紹介するジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウとタッグを組む。
<プロフィール>
ドウェイン・ジョンソン
1972年5月2日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州ヘイワード出身。
元プロレスラーで、リングネームは「The Rock」。ファンからは”ロック様”の愛称で親しまれています。
2001年に『ハムナプトラ2』で俳優デビューし、『ジュマンジ』シリーズや『ジャングル・クルーズ』などに出演。迫力のあるアクションシーンがみどころです。
デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
元イギリス軍特殊部隊の秘密諜報員で、イギリス最強の殺し屋。『ワイルド・スピード EURO MISSION』でドムたちと対峙したオーウェン・ショウの兄。
俊敏な動きと関節技を駆使し、相手を倒していく格闘スタイルが特徴の人物。
ホブスとは犬猿の仲。
<プロフィール>
ジェイソン・ステイサム
1967年7月26日生まれ。イギリス出身。
水泳の元飛込競技の選手だった彼は、ファッションモデルに転身後、俳優としてデビューをしています。
『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズなどのアクション映画が代表作です。
ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
アメリカ政府の秘密工作組織のトップ。度々、ドムたちにミッションを依頼する存在。
リトル・ノーバディは彼の部下。
<プロフィール>
カート・ラッセル
1951年3月17日生まれ。アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールド出身。
『バックドラフト』や『エグゼクティブ・デシジョン』などが代表作で、数多くの作品に出演している演技派大物俳優です。
ジゼル(ガル・ガドット)
出典:『シネマトゥデイ』
メキシコの麻薬組織のボス・ブラガの元秘書。ドライビング・テクニックだけでなく、戦闘や銃器の扱いに慣れていて、後に”ファミリー”の一員になる。
ハンと恋人関係になるも、ミッション中に命を落としてしまう。
<プロフィール>
ガル・ガドット
1985年4月30日生まれ。イスラエル出身。
『ワンダーウーマン』で映画に初主演し、女優やモデルとして活躍しています。
兵役義務があるイスラエルで、18歳から2年間、国防軍で戦闘トレーナーの職務に就いていた経歴を持っています。
モニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)
出典:『シネマトゥデイ』
FBI捜査官。『ワイルド・スピード X2』では、ブライアンを確保するため、麻薬組織の潜入捜査を行っていた。
麻薬密売組織のボス、カーター・ベローンの片腕となり、秘書兼愛人として行動していた過去がある。
<プロフィール>
エヴァ・メンデス
1974年3月5日生まれ。アメリカ・フロリダ州マイアミ出身。
「セクシーな女性」ランキングの上位にランクインすることが多い女優で、モデルとしても活躍しています。
代表作には『最後の恋のはじめ方』や『ゴーストライダー』などがあります。
サイファー(シャーリーズ・セロン)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
地下犯罪組織に精通するサイバーテロリスト。
謎の多い女性で、ドムたち”ファミリー”の敵として、何度も対峙している人物。
<プロフィール>
シャーリーズ・セロン
1975年8月7日生まれ。南アフリカ共和国出身。
モデルとして活躍しながら、女優・プロデューサーとしても活動しています。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『モンスター』などが代表作です。
アクションからサスペンスまで、様々なジャンルの作品に出演しています。
ジェイコブ・トレット(ジョン・シナ)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
ドムの弟であり、ミアの兄。ストリートレーサーだったが、父親の事故がきっかけとなり、ドムと疎遠になってしまう。
その後、サイファーの元で働いていたが、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でドムたちの”ファミリー”となる。
<プロフィール>
ジョン・シナ
1977年4月23日生まれ。アメリカ・マサチューセッツ州ウェスト・ニューベリー出身。
プロレスラーであり俳優の彼は、アメリカのプロレス団体WWE史上最も多くの世界王座を獲得した人物です。
映画『バンブルビー』や、DCドラマシリーズ『 ピースメイカー』などに出演しています。
エレナ(エルサ・パタキー)
出典:『シネマトゥデイ』
ドムの元彼女で、ドムの息子リトルブライアンの母親。元ブラジルの警察官だったが、ホブスの部下でDSSの一員となる。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』でサイファーに殺されてしまう。
<プロフィール>
エルサ・パタキー
1976年7月18日生まれ。スペイン・マドリード出身。
アメリカ・スペイン・イギリス・フランスなど、各国の作品に出演し、Netflixオリジナル作品『INTERCEPTOR/インターセプター』では主演を務めました。
ダンテ・レイエス(ジェイソン・モモア)
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
ドムたち”ファミリー”が、リオデジャネイロで倒した麻薬王エルナン・レイエスの息子。シリーズ史上凶悪な男。
12年もの時をかけて、ドミニクたちへの復讐計画を企てている。
<プロフィール>
ジェイソン・モモア
1979年8月1日生まれ。アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル出身。
本名は”ジョセフ・ジェイソン・ナマカエハ・モモア”。モデルとして活躍し、その一方でTVドラマで俳優として活動を始めました。
代表作には『ワイルド・ブレイブ』や『アクアマン』などがあります。
”ファミリー”の若かりし頃
メインキャストたちの若かりし頃が観られる動画もありますよ!
まとめ
出典:『ワイルド・スピード』公式サイト
最後までご覧いただきありがとうございます。
『ワイルド・スピード』シリーズに出演しているメインキャストをご紹介しました。どの作品もド派手なカーアクションや、家族や仲間との絆を描いたストーリーばかりですよね。
この記事を読んでくださって、今までの作品が気になった方はぜひ鑑賞してみてくださいね!