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出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
今回は、2021年に公開し話題となった映画『アーヤと魔女』をご紹介します。
『ハウルの動く城』のダイアナ・ウィン・ジョーンズによる原作を、宮埼駿・企画、宮崎吾朗・監督が映像化した名作です。
そんな作品のあらすじとみどころ、さらに、視聴可能の動画配信サービス(VOD)についてもまとめましたので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
目次
あらすじ
スタジオジブリが、はじめて長編3DCGアニメとして映像化した作品。
1990年代のイギリスが舞台。赤ん坊のころから孤児として、「子どもの家」で育った少女・アーヤは、なんでも自分の思い通りになり、何不自由なく暮らしていた。
しかし、10歳になったある日、魔女のベラ・ヤーガと怪しげな男マンドレークに引き取られることに。
アーヤは、魔法を教えてもらうことを条件にベラ・ヤーガの助手として働くのだが…。
作品情報
【公開】2021年(2020年)
【製作国】日本
【上映時間】83分
【監督】宮崎吾朗
【原作】ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
【脚本】丹羽圭子、郡司絵美
【製作】NHK、NHKエンタープライズ、スタジオジブリ
【企画】宮崎駿
【プロデューサー】鈴木敏夫
【音楽】武部聡志
登場人物(声優キャスト)
アーヤ(平澤 宏々路)
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
しっかりものの、10歳の少女。アヤツルという名だが、「子どもの家」の園長にアーヤと名付けられる。
アーヤの声優は、平澤 宏々路さんです。女優として活動されています。3歳の頃に『風をあつめて』でドラマデビュー、『吉祥寺の朝日奈くん』で映画デビューを果たされました。
代表作には、映画『貞子3D2』『屋根裏のラジャー』があります。
ベラ・ヤーガ(寺島しのぶ)
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
マンドレークと一緒に暮らす魔女。アーヤを引き取り、助手としてこき使う。
ベラ・ヤーガの声優は、寺島しのぶさんです。女優として、映画・テレビドラマ・舞台に多数出演されています。
代表作には、映画『赤目四十八瀧心中未遂』『ヴァイブレータ』『ゲロッパ!』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などがあります。
マンドレーク(豊川悦司)
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
ベラ・ヤーガと一緒に暮らす無口な男。デーモンを自由に操り、生活を送っている。
マンドレークの声優は、豊川悦司さんです。俳優として活動されています。映画・テレビドラマ・舞台・ラジオなどマルチに活躍中です。
映画『きらきらひかる』『キングダム2 遥かなる大地へ』、テレビドラマ『NIGHT HEAD』『愛しているといってくれ』などの代表作があります。
トーマス(濱田 岳)
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
アーヤの母(シェリナ・ムナフ)
魔女に追われている赤髪の女性。赤ん坊のアーヤを「子どもの家」に預けた後、姿を消す。
アーヤの母の声優は、シェリナ・ムナフさんです。インドネシア出身のシンガーソングライター兼女優で、歌手としても活動されています。
『アーヤと魔女』の主題歌『Don't Disturb Me 』やエンディングテーマ『あたしの世界征服』も歌われています。
みどころ
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
1. 個性的な魔法が魅力
人生で一度は憧れる人も多い、魔法や魔女について魅力的に描かれた作品です。
魔法に使うグッズや、おまじないに使う薬の作り方など、それらに興味を持っている人はワクワクするシーンが満載です。
2. 3DCGアニメの映像美
スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションなのも、みどころです。
キャラクターたちのリアルな表情や動きと、風景や建物などが繊細に描かれていて、圧巻の映像美にも引き込まれますよ。
3. エンディングもお見逃しなく!
作品のラストは驚く展開で、その先が気になる描き方がされています。
ですが、それがエンディングで少し触れられているので、最後まで楽しめますよ。
視聴可能な動画配信サービス(VOD)
こちらの作品を視聴できる動画配信サービスはみつかりませんでした。
以下のサイトでレンタルが可能なので、『アーヤと魔女』を視聴したい方はぜひどうぞ。
DVD・Blu-rayの購入はこちら
いつでも好きなときに作品を観たい方には、DVD・Blu-rayの購入がおすすめです。
気に入った作品を家族や友人、大切な人へプレゼントしたい方もぜひどうぞ!
まとめ
出典:スタジオジブリ『アーヤと魔女』公式サイト
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション『アーヤと魔女』をご紹介しました。
スタジオジブリ作品が観たいときや、魔女や魔法が登場する映画を観たい方におすすです。
今回ご紹介した映画で、日々のシネマライフを満喫してみてはいかがでしょうか。