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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじとみどころをご紹介!

本記事にはプロモーションが含まれています。

出典:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。

今回はそのシリーズの第2作目作、2017年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじとみどころをご紹介します。

視聴可能な動画配信サービス(VOD)もまとめたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

あらすじ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第2作品目

クセが強い銀河の落ちこぼれたちが集まった“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。そんな彼らが銀河の危機を救うことになり、仲間たちと敵に立ち向かっていく姿を描いたSFアクションアドベンチャー

ある日、ピーターたちは小遣い稼ぎに請けた仕事がきっかけで、高慢な指導者アイーシャから攻撃を受けてしまう

間一髪のところで、“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴに助けられるのだが…。

作品情報

【公開】2017年

【製作国】アメリカ

【上映時間】136分

【原題】『Guardians of the Galaxy Vol. 2』

【監督・脚本】ジェームズ・ガン

【製作】ケヴィン・ファイギ

【製作総指揮】ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ジョナサン・シュワルツ、ニコラス・コルダ、スタン・リー

【共同製作】デヴィッド・J.グラント

【編集】フレッド・ラスキン、クレイグ・ウッド

【音楽監修】デイヴ・ジョーダン

【音楽】タイラー・ベイツ

主な登場人物(メインキャスト)

出典:映画ナタリー

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場するメインキャストをご紹介します。

メインキャストについては、別の記事でさらに詳しくまとめているので、こちらを参考にしてくださいね。

ピーター・クイル / スター・ロード(クリス・プラット)

“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のリーダー。9歳で母を亡くし、宇宙海賊「ラヴェジャーズ」に誘拐された過去を持つ。

スーパーヒーロー“スター・ロード”の異名を持ち、宇宙船ミラノ号を操る。

以前は銀河を荒らし回るお宝ハンターだったが、現在は仲間たちと銀河を守るはめに。持ち前の悪知恵と行動力で、敵に立ち向かっていく。

特技はダンスと口説き文句

ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)

スーパーヴィランのサノスによって、殺人兵器として育てられた暗殺者

はじめ、ピーターとは敵同士だったが、共に戦ううちに“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員となる。

普段はクールな性格だが、仲間思いな一面も。

特技はありとあらゆる暗殺術とマーシャルアーツ

ロケット(声:ブラッドリー・クーパー)

遺伝子改造されたアライグマで、武器の扱いや戦術に長けている。

かわいらしい外見とは異なり、超過激な性格で毒舌家。「アライグマ」と呼ばれることを嫌う。

相棒のグルートと共に、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員となる。

特技はオリジナルの最強武器の製作

ベビー・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)

樹木型ヒューマノイド。ロケットの相棒として行動を共にしている。

仲間を守るために犠牲となり、小枝の挿し木となってしまうも、ロケットの懸命な世話により、ベビー・グルートとして命を取り戻す

話せる言葉は「ボクはグルート(I am Groot.)」だけだが、その一言であらゆる感情を表現する。

特技は伸縮自在の枝を操ること

ドラックス(デイヴ・バウティスタ)

野獣の力で戦う反面、性格はピュアで素直な心の持ち主

亡き妻と娘を想い続け、カーディアンズの仲間たちと共に敵に立ち向かう。

特技は圧倒的なパワーによる戦闘

ヨンドゥ・ウドンダ(マイケル・ルーカー)

宇宙海賊“ラヴェジャーズ”のリーダーの1人。幼いピーターを誘拐し、悪事を教え込む。

“ヤカ”と呼ばれる矢を、口笛で自在に操る。

冷酷で凶暴な男だが、かわいい小物を集める趣味がある。

ネビュラ(カレン・ギラン)

サノスの養女で、ガモーラの妹として育てられる。

ガモーラと共に暗殺者として訓練を受ける過程で、身体の大半を機械に改造されてしまう。姉には、激しい敵意や嫉妬心を抱いている。

ガモーラを倒すため戦いを挑むも、敗北してしまう。

マンティス(ポム・クレメンティエフ)

エゴの惑星に住み、彼の世話をする人物。

頭に生えた触覚には、相手に触れることで、その人の感情を読み取る能力がある。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が初登場。

クラグリン・オブフォンテリ(ショーン・ガン)

宇宙海賊“ラヴェジャーズ”のメンバーで、ヨンドゥの右腕的存在

アイーシャ(エリザベス・デビッキ)

遺伝子操作により誕生した人口生命体・ソヴリン人の指導者

自分たちが最高の種族と思っているため、ほかの種族を見下している

自身の惑星を敵から守るために、ガーディアンズを雇うが、あることがきっかけで攻撃を加えるようになる。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が初登場。

エゴ(カート・ラッセル)

ピーターの父親と名乗る、謎に包まれた男。理想郷のような、巨大で美しい惑星に住んでいる。

ソブリンの無人ドローンに襲われていたガーディアンズを救い、自身の惑星に連れてくる。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が初登場。

みどころ

1. かわいいベビー・グルート

出典:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト

ベビーになって、爆発的な可愛さを発揮するグルートが、今作の大きなみどころのひとつです。音楽にあわせて踊る姿はたまりません!

仲間を助けるための大事なシーンでは、見事なほどに見当違いなミスを繰り返すのですが、そこも笑えます。

第1作目とは違ったグルートの魅力にハマる人続出です。

2. エゴの存在

出典:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト

子どもの頃に、地球からさらわれてしまった過去を持つピーター。そんな彼にとって、父親と名乗る人物との出会いは、相当気持ちが混乱することです。

さらにその人物は、ピーターの母親を心から愛していたと語り、ピーターのことも大切に思っていると伝えるのだから、余計に戸惑いますよね。

今作では、ピーターの複雑な感情や、本当の家族や仲間について考えさせられるストーリーなのも要注目ポイントです。

3. “ヨンドゥ”という人物

出典:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト

今作は、はじめて描かれるストーリーや重要なシーンが盛りだくさんなのですが、中でもみどころなのがヨンドゥという人物についてです。

前作でヨンドゥについて分かっているのは、ピーターを地球からさらい、強盗を教え込んだ人物だということ。口笛で自在に操る矢の”ヤカ”で、敵を残忍に倒していく男だということ。

こんな無慈悲にみえる人物ですが、それを覆すような結末が待っています。

またヨンドゥ過去を知る男として、びっくりするぐらいの大物俳優が登場するのですが、そこもお見逃しなく!

4. それぞれの家族への想い

ピーターだけでなく、エゴと共に暮すマンティスなど、今作ではそれぞれの家族への想いが描かれているのもみどころです。

ドラックスは失った妻と娘の復讐に燃えていたのですが、今では“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”というかけがえのない仲間たちができたことで、少し気持ちも変わったよう。

そしてガモーラとネビュラも、父親に殺人兵器として育てられた過去があるため、かなり複雑な家族関係です。

適当で軽いノリばっかりにみえる彼らにも秘密があり、悩みを抱えている様子が描かれています。

5. 流れる音楽

今作も、映像にぴったりくるいい感じの音楽がみどころ。アクションシーンで流れる曲や、キャラクターの心情を表すような曲が、エモすぎます。

劇中に流れる曲が収められた「Awesome Mix Vol.2」もリリースされていますよ!
気になる方は、こちらからどうぞ!!

カセットテープバージョンもアツいです。

視聴可能な動画配信サービス(VOD)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観るなら、動画配信サービス(VOD)がおすすめです。

それぞれの動画配信サービス(VOD)については、こちらの記事をご覧ください。

シリーズのほかの作品についてまとめた記事もあるので、こちらもチェックしてみてくださいね!

第1作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』についての記事はこちら。

第3作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』についての記事はこちら。

DVD・Blu-rayの購入はこちら

いつでも好きなときに作品を観たい方は、DVD・Blu-rayの購入がおすすめです。

作品が気に入って家族や友人に紹介したい方は、プレゼントにいかがでしょうか。

まとめ

出典:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト

最後までご覧いただきありがとうございます。

シリーズ第2作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』についてご紹介しました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、どの作品にも個性的なキャラクターが登場し、笑えるシーンがたくさんあります。かと思えば、家族や仲間との絆を描いた感動のストーリーも盛り込まれていて、泣けるのも魅力ですよね。

この記事を読んでくださって、作品が気になった方はぜひ鑑賞してみてくださいね!

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